2021年、京都は観測史上、最も早く桜が咲きました。そして、観測史上、最も早く、5月16日に梅雨入りしました。3月に桜が咲くことはそんなに珍しくないけど、まさか5月に梅雨入りするなんて。季節の移り変わりって、目で感じたり、肌で感じたり、旬のものを味わって感じたり、つまりは人それぞれなわけですが、梅雨だけは話が別で、気象庁が明確にいつからいつまでって宣言する。これってよくよく考えたらおもしろいですよね。

なんだかそわそわ

僕は6月6日生まれなので、昔から梅雨とは切っても切れないというか、なんとなく身近に感じていました。今年は梅雨入り前に年を取ったとか取らなかったとか、いつもひとりで盛り上がっているんですが、こんなに早く梅雨入りしてしまうと、もう46才になったような気がしてなんだかそわそわするっていうか、調子が狂ってしまいます。落ち着け落ち着け、梅雨に入ったってまだ5月、まだ45才。気持ちを冷静に、5月の後半、頑張っていきます。