2023年、映画館で観た映画の10本目は、インファナル・アフェアⅢ 終極無限 4Kでした。昨年、恋する惑星や天使の涙など、ウォン・カーウァイ監督の作品たちが4Kになってスクリーンに帰ってきましたが、今年は日本公開20周年を記念して、インファナル・アフェア3部作が4Kになってカムバック。そもそも僕は香港映画が大好きだったし、そして自身が香港へ旅行に行った後、というタイミングも相まって、当時この作品にどハマりしていたんですが、そうですか、あれはもう20年も前の出来事なんですか。というわけで、この機会を逃すわけにはいかないと、劇場へ足を運びました。

とりあえずインファナル・アフェアⅢ終極無限 4Kを観賞

そりゃあ、できることなら1から順番に3部作すべて観たいですよ。でも残念ながら、僕のスケジュールと上映スケジュールが絶妙にフィットせず、どれかひとつを選ばざるを得ない。あれこれ悩んだ結果、3作目であるインファナル・アフェアⅢ終極無限 4Kを観ることにしました。いやー、改めて僕はこの作品が好きだったんだなぁという記憶が鮮やかによみがえりましたねー。普段の会話に引用するくらいこのセリフ好きだったなぁ、とか、他にもいろんな思い出もよみがえりました。言わずもがな、また香港に行きたくなりましたね。