大晦日に雪が降るって、なんだか久しぶりのような気がします。せっかくなので今日は朝早くから雪の金閣寺に行って来ました。年末感って年々薄れていく一方で、これって最近はお正月も関係なく開いているお店が多いっていう時代の移り変わり的なことによるものなのか、それとも僕自身が40代も折り返し地点にいるという加齢によるものなのか定かではありませんが、金色に輝く金閣寺を見たら、一気に年末年始感が高まって来ました。というわけで、2020年はどんな年だったか、振り返ってみようと思います。

言わずもがな変化の1年でした

2020年は世界中の誰にとっても変化の年、だったのではないでしょうか。言わずもがな僕にとっても変化の1年でした。コロナの影響はもちろんのこと、2月に娘が産まれたことで新しい生活様式を取り入れるようになりました。娘最優先の生活、何の前触れもなく夜泣きで深夜に起こされる日々。パッと早朝に目が覚めたものの娘はスヤスヤ寝息を立てている。あ、これは年齢のせいで目が覚めたのかと愕然としたこともありました。それはさておき、どんなふうに娘が育って欲しいのかと考えるのと同じくらい、どんな父親でありたいのか、どんな背中を見せたいのかを考えるようになりました。もっというと、娘が生きるこれからの社会を、時代をより良くするために自分にできることは何なのか、そんな大それたことも考えるようになりました。

育児休業のサポート

娘が産まれたこときっかけで、今年は社会保険労務士として育児休業のサポートをもっと積極的に行おうと決意し、おかげさまで多くの事業所さまの育児休業のお手伝いをさせていただくことができました。規程の作成、育児休業給付金の申請など、2021年も引き続き育児休業のサポートに注力して参ります。お問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせくださいませ。

2021年の方針

2020年は、もっと自分のことを広く知っていただきたいという想いはあったものの、なかなか満足のいく結果を残すことができませんでした。泣かず飛ばずのYouTubeもそのひとつ。トライアンドエラーでいろいろ試してはみたけれど、現時点では方向性を見失っている状態。なので2021年も引き続き、自分自身を広く知ってもらうための活動に力を入れていきます。業務に直結した話としましては、これも2020年に引き続き、クラウドを活用した人事労務業務の効率化をご提案して参ります。オンラインでできることはスピーディーに、オフラインでやるべきことはフットワーク軽く、より多くの方々のお役に立てるよう取り組んで参る所存です。2021年も宜しくお願い致します。