2022年5月は、大作映画の公開が目白押し。スクリーンを確保するのも大変だったんじゃないかと思います。非常に豪華なそのラインナップの中から観ることにしたのは、シリーズをずっと追いかけていて、公開を楽しみにしていた作品、その話題性から急きょ観ることにした作品、そして繰り返される公開延期のニュースに肩を落とし、首を長くして待っていたあの作品。このブログ執筆時点では、首を長くして待っていたあの作品はまだ公開されていないわけですが、それ以外の2作品について観た感想なんかを書き留めておきたかったので、今、キーボードを叩いております。ネタバレには最大限配慮いたしますが、これから観る予定なんだという方は、観賞後にお読みいただければと思います。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

MCUが好きなのか、今作の監督であるサム・ライミが好きなのか、によって評価が大きく分かれているこの作品。僕は前者の立場で観賞したわけなんですが、思ってたのと違った、期待してたのと違ったなぁ、こういうのは観たくなかったなぁ、というのが正直な感想。途中から気持ち的に本当にツラかったです。監督の個性というかカラーを出していただくのは良いとして、もうちょっとこれまでの流れとか整合性をきちんとして欲しかったなぁって感じです。ちなみに、その両方が好きな友人は高評価でした。

シン・ウルトラマン

こちらは、シン・ゴジラが好きなのか、ウルトラマンが好きなのか、によって評価が分かれているように思います。僕は前者の立場で観賞したわけですが、まぁ、おもしろかったけど、シン・ゴジラ要素は薄めだったなぁというのが正直な感想。シン、という枕詞が冠してあるので、前作とは言い切れないまでも、同じシリーズとして同じ世界観を期待していました。でも実際、個人的な印象としてはそれほどではなかった。改めて振り返ると、あの世界観は根底の部分では引き継がれていたと言えなくもないけれど、主役は誰なんだという点において、こういう描き方にならざるを得なかったのかなと思います。

何を期待して観るのか

ドクター・ストレンジとシン・ウルトラマン、どちらも何を期待して観るかによって評価が大きく分かれた作品になりました。こんなシーンは観たくなかった、今どきこういうのはないんじゃないかという議論も含め、ある意味、大いに盛り上がったということで、制作側の思惑通りだったのかも知れないですね。残る2022年5月観賞予定の作品は、トップガン マーヴェリック。36年ぶりのテイクオフ、実に楽しみです。