2020年春、大好きだった新風館がリニューアルして帰ってくる。事務所のある烏丸三条からは完全に徒歩圏内&通勤圏内。いつもは地下鉄烏丸御池駅5番出口を出たり入ったりしていますが、2020年春以降は5番出口を素通りして新風館に寄り道することが多くなりそうだなぁ、なんて思っていたら、なんと地下2Fで直結&東洞院通へ抜ける通路も作られるとのこと。事務所は烏丸通より東洞院通の方が近いので、そっちの出入口をメインに利用することになるかも知れません。
楽しみにしているテナント
新風館に出店するテナントが発表されていますが、その中でも個人的に楽しみにしているテナントをピックアップ。
UPLINK 京都
いわゆるシネコンとは少し趣きの異なる、ミニシアター・コンプレックス。つまり大手配給会社の作品ではない、少しマイナーな知る人ぞ知る作品をたくさん楽しめる、というわけです。20代の頃、ウォン・カーウァイ作品が好きで恋する惑星や天使の涙なんかを小さな映画館で観まくっていた僕にとって、そんな作品にまた出会えるかと思うと、楽しみで仕方ないわけです。
green bean to bar CHOCOLATE
事務所のある三条通は、最近チョコレート専門店が増え、甘党の僕にとって素通りするのも難易度高めなんですが、このgreen bean to bar CHOCOLATE、オフィシャルサイトによると、カカオ豆がチョコレートになるまでの全工程をお店併設のファクトリーで行っているとのこと。これってつまり、出来立ての美味しさをそのまま楽しめるってことですよね?そういう理解でいいんですよね?キクスイドーのポテチにハマって以来、他のポテチを食べなくなってしまったこともあり、果たしてその味を知ってしまって良いのだろうか、と少し躊躇しているので、行列が落ち着いた頃、行ってみたいと思います。
bonjour record
音楽は専らダウンロード or サブスク派なのでCDとは縁遠くなってしまいましたが、それだけじゃない、例えばファッションや小物、書籍など、幅広いアイテムを扱うセレクトショップということで、その品揃えに興味津々。店内は若者で溢れかえっているかも知れませんが、仕事帰りのスーツ姿でぜひ立ち寄ってみたいお店です。
設計は隈研吾氏
2019年11月下旬時点、烏丸通を挟んだ向かい、ちょうど大垣書店の前あたりから撮影したのがトップの写真なんですが、手前の旧新風館と奥にチラッと新築部分が見えております。手がけておられるのは、あの隈研吾氏。工事が順調なのかどうかまではよく分かりませんが、早く完成した姿を見てみたいものです。