早いもので10月も上旬がほぼ終了。というわけで、月に1回のお楽しみ。六角の栖園へ琥珀流しを食べに行って来ました。先月訪れたときは、暖簾の横に「氷」の文字が風に揺れていたけれど、今回は「ぜんざい」に変わっていました。まだまだ体感的には秋らしさは感じないけれど、こういうところからも季節の移り変わりを感じることができますね。さてさて、10月の琥珀流しはどんなんかな〜。

10月は栗と小豆

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ここ数ヶ月のさっぱり系からガラリと趣が変わり、今月は栗と小豆。ぱっと見、合うのかなぁとすら思ったんですが、相性抜群。いわゆる栗ぜんざいのような味わいを楽しむことができました。ホクホクの栗と少しあっさり目の小豆が最高に美味しかったです。5月から食べ始め、今月でようやく6杯目なんですが、今月がひとつの分水嶺というか、これまでのあっさり、爽やか系から、しっとり、濃厚系にシフトチェンジしていくのかも知れないですね。