おかげさまで本日、50歳になりました。今年は、昭和でいうと昭和100年にあたる年。昭和50年生まれの僕たちは、ちょうど50歳になるということで、そのことに気が付いた昨年の末からずっとそわそわしていました。なんなら年明けから気持ちの上では50歳になったつもりでいたし、50歳になる30日前の5/7に、あと30日で50歳になりますとか、そして昨日は、日付が変わった瞬間に大晦日気分で50歳までのカウントダウンをSNSに投稿したりしておりました。ほんと、いい大人が何をはしゃいでいるんだか。早く50歳の誕生日にならないかなと指折り数えていましたが、実際にこの日を迎えてしまえば、なんてことない、普段とさほど変わらない。でも、平穏無事にこの日を迎えられたことに感謝しています。

今年はカレンダーが昭和50年と同じ

なんと今年は、昭和50年とカレンダーが同じ。つまり、曜日の並びが同じです。なので、今年50歳になる人は、今年の自分の誕生日の曜日を見れば、生まれた日の曜日が分かる、ということです。50歳を迎える節目の年にこんなことが起こるってなんだか奇跡的な気がして、勢い余って、このことをこれまたすぐさまSNSに投稿してしまいました。もしかして、誰しも50歳になる年と生まれた年はカレンダーが同じなのかな、と思って何パターンか確認しましたが、みんながみんな必ずしもそうなるわけではないようです。

あと10年で年金がもらえる

一般的には年金の受給開始は65歳から、なんていうと語弊があるので、専門家らしく、老齢基礎年金、老齢厚生年金の受給開始は原則65歳からと言い換えさせていただきますが、2025年6月6日時点のルールでは、60歳に繰り上げて受給することが可能です。ただし、受給を繰り上げることで、もらえる年金が減額されます。さて、50歳になった僕は、もらおうと思えばあと10年で年金がもらえる、という事実。10年なんて、この年齢になると感覚的にはきっとあっという間。なかなかショッキングが現実を突きつけられた気がします。