8月16日は、京都五山送り火。鴨川の河川敷まで足を伸ばせば大文字が見れる、ということで行って参りました。令和初となる今年の五山送り火、実は僕にとって実際に現地で見るのは人生初。台風10号の影響を心配していましたが、文字通りの台風一過となり、本当に良かった。
幻想的に浮かび上がる大文字
点灯の時刻が近付くにつれ、賑わいを増していく鴨川沿い。警察官の方々も出動して、交通整理をされていらっしゃいました。暗闇の中、浮かび上がる「大」の文字。想像していたよりもそれは大きくて、大文字と呼ばれるに相応しい、堂々たる存在感に圧倒されました。来年は「妙」と「法」を見に行こうかな。
令和最初の夏が終わる
京都の夏は祇園祭に始まり、送り火で終わる。今年の夏は、後祭ではありましたが、鉾が動いているのをこれまた生まれて初めて実際に現地で見ることができたし、お会いしたかった人との出会いや思いがけない再会、仕事の面でもプライベートの面でも、思いがけない広がりや楽しいことがたくさんあって、暑い暑い京都の夏を楽しむことができました。あと2週間ほどで暦は9月。実りの秋を迎えられるよう、もっともっと頑張ります。