今月、最も印象的だった出来事は、ついに認めざるを得なくなった身体の変化。

新しいツール

51歳を目前に控え、新しいツールを導入いたしました。それは、遠近両用のメガネ。きっかけは、運転免許更新に先立ち、現状、メガネなしで運転できるお墨付きをいただいてはおりますが、今回、果たして裸眼で検査を突破できるのか少し不安だったのと、緑内障とか眼の病気が気になるお年頃でもあるので、これは良いきっかけだと思い、約6年ぶりに眼科に行ったこと。受付にてその旨お伝えし、いざ検査。幸い、眼の病気の兆候は見られなかったのですが、やはりこれまたお年頃、ついに老眼のお墨付きをいただいてしまいました。そして6年前に比べ、視力も落ちているので、免許更新の検査は、おそらく裸眼では突破できないだろうとのこと。ドクター曰く、遠近両用を使い始めるなら早ければ早いほど良い、とのこと。遠近両用レンズは身体が慣れるのに時間がかかるので、1日でも若い方が早く適応できる、というのがその理由。そんなわけで、人生初、メガネの処方箋を書いていただくことに。友人、知人には「俺はまだ老眼キテへんで」と豪語しておりましたが、検査をすると一目瞭然。テストレンズをかけ、これを読んでくださいと渡された紙に視線を落とすと、なんと文字がハッキリクッキリ見えるではありませんか。そして遠くを見ると、ランドルト環がハッキリクッキリ見える。そんな現実をまさに目の前にすると、抗う気力も術もなくなったことはもとより、目線を変えるだけで見え方が変わるという便利さや不思議さにすっかり魅了されてしまいました。

調光レンズが欲しい

新しいガジェットが欲しくなったときのテンションで早々にメガネを作り、早くできないかなぁ、と完成の日を指折り数え、やっと手に入れたのが5月の半ばだったので、遠近両用生活が始まって2週間ほど経過。身体が慣れるのに時間がかかる、慣れるまでしんどい、と聞いてはいましたが、案外、すんなり慣れることができました。言われていた、階段を下りるときの違和感、恐怖感も特になし。それは、以前より視力も下がったとはいえ、僕はまだまだ軽度の近眼だからかも知れません。本を読んだり、スマホやパソコンを使うときの目線の配り方も、だいぶ慣れました。ただ、遠くを見るときの目線の配り方は試行錯誤中。目線の配り方というより、顔の向きの問題かも知れないという前提に基づき、いろいろ試しているところではありますが、少しコツが掴めたのかなぁという段階です。それにしても視界がクリアになるって気持ちが良いものですね。iPhoneの画面が有機ELになったときのような、我が家のテレビが4Kになったときのような、ドルビーシネマで初めて映画を観たときのような、そんな感動がありました。ただ、以前よりも眩しさを強く感じるようになったのも事実。最近、メガネ屋さんのYouTubeをよく見てるんですが、紫外線で色が変わる調光レンズってものがあるんですってね。メガネが届く前、たまたま雑誌の付録でもらった調光レンズの伊達メガネが家にあったので試しに掛けて1日過ごしてみたところ、これが予想以上に快適。こうなったら日傘よりも先に、調光+遠近両用のメガネを調達しようと思います。